V6の三宅健が、18日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、中居正広に対する感謝の思いを明かした。
昨年から、除湿器や加湿器をテーマに、中居との間でやりとりを繰り広げていた三宅。9日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)では、三宅が送ったと思われる“加湿器アイドル・加湿子(かしこ)”からの手紙が読みあげられ、ファンの間で話題になっていたが、「私の人生初のラジオ投稿ハガキが読まれることになりましたけど……。いや、うれしいね。中居くんのおかげで、リスナーの方の気持ちが少しだけ分かったような気がする」と感激しきりだった。
そして、直筆ハガキの裏面には、「Jr.のときから、尊先(尊敬する先輩)は中居正広と、今も変わらずお慕い申しております」と書かれていたが、中居は、「嘘くさい」「ちょっと馬鹿にしてる」と苦笑い。三宅は、「中居くんは分かってないね~。どれほどこっちが思いを寄せてるか、全然分かってないな」とつぶやきつつ、V6のデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」を番組内で流してくれた中居へ、「そこが素敵なところだなと」「わざわざV6の楽曲も流していただいて、本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えていた。
また、後輩に対して時折、ツンデレな態度を見せる中居について、「私もずいぶんなあまのじゃくですけど、それに輪をかけまくったようなあまのじゃくな人が中居くん。素直じゃないっていうね(笑)」「中居くんとなかなか一緒にならないから、話は風のウワサでしか聞かないんだけど、愛ある人だと思うよ」と語った三宅。ハガキを通したアナログなやりとりがよっぽど楽しかったようで、「うれしいね!面白かったな~」「とってもとってもうれしかったです。ずいぶん前にもらったお年玉に次ぐ、うれしさです」と、「うれしい」を連発して中居への愛をにじませていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。