女優の真木よう子が、きょう19日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(毎週火曜21:00~)第2話の見どころなどを語った。

  • 真木よう子=カンテレ提供

真木が演じる浅村涼子は、生徒思いの熱血国語教師。校内に警察官が駐在することに関しては、反対している立場だ。生徒に対しても容赦ない嶋田(藤原竜也)とは、1話の冒頭から衝突していた。

そんな浅村について真木は「いつも演じているような男勝りな役とはちょっと違って、熱血ではあるんだけれどもちょっとおっちょこちょいというか、先走ってしまうようなところがある、一生懸命で、生徒思いの女性教師」と話し、熱血がゆえに少し空回りしてしまう役柄を楽しんで演じている様子。

その上で、「教師の方々にはぜひ見ていただきたいです。あとはやっぱり子供を持つ親にも見てほしいです。スクールポリスが導入される学校のなかで、翻ろうされる生徒たちと葛藤する先生たち、学校って、さまざまな要素がいっぱい入っているし、リアルな中学生の悩みとかもあるので、中学生にも見てほしいと思います」と熱く語った。

1話では、配属初日から授業中に暴れ、教師に襲い掛かる生徒や刃物を持った校内への侵入者を逮捕するなど成果をあげる嶋田だが、校内のさまざまな場所に盗聴器を取り付けるなど素性が知れない。そんな中、校内では新たな事件が発生する。

その新たな事件を見どころとして挙げた真木は「妊娠3カ月の英語教師・水野楓先生(山口紗弥加)の周囲では様々な嫌がらせが起き、校内では新たな事件が発生します。誰が何の目的でやっているのかスクールポリスが解明していくところが見どころです。また、“マタハラ(マタニティ・ハラスメント)”について知らず知らずのうちに自分もやってしまっているのではないかと考えながらみていただければと思います。そして、学校内でウワサされる亡霊とは何なのか!? ぜひご覧ください!」と呼びかけている。