お笑いコンビ・よゐこの濱口優が、あす20日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『週末極楽旅』(毎週水曜21:00~)で、尖っていた過去を語る。

  • (左から)山本圭壱、有野晋哉、加藤浩次、濱口優=BS日テレ提供

山本圭壱がコーディネート役を務め、加藤浩次とゲストに週末1泊2日で行ける旅を案内する同番組。よゐこを迎えた後編では、朝食に宿の人気メニュー、ホットサンド作りに挑戦する。その後河口湖で罰ゲームをかけワカサギ釣り対決や、ハンググライダー体験など、おじさんたちの珍道中が繰り広げられる。

旅の締めくくりは、1日目の夜にじっくりと語りあった内容が話題に。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)の前身番組から28年間、週2回会っていた当時の状況を振り返り、加藤は「ちょっと家族を超えるよね」としみじみ。

実はおよそ20年前、濱口は、めちゃイケの前身番組を一度降板していたが、最終回でゲストとして呼ばれることに。その話を聞いた濱口は「番組に出たくない」とマネージャーに伝えていたと語り、「自分ははじかれたから、二度とあのメンバーと一緒になることはないと思っていた。いつか大きくなって一緒に番組ができればいいと思っていて、とにかくコンビで売れようと思っていた」と当時の心境を吐露する。

出演を断ろうとしていたという、濱口の強気なエピソードに、当時の記憶がよみがえった加藤は「あの当時の濱口、結構尖ってたか! なんか思い出してきた。髪も染めてアクセサリーもして」と今とは全く異なるキャラクターであったことを暴露。濱口も「バチクソ尖ってましたよ」と認め、めちゃイケのオープニングで格好をつけて撮ったシーンで「俺あの撮影の時ずっとガムを噛んでるんですよ、実は(笑)」と、今思い起こすと恥ずかしい尖り具合に、極楽とんぼも爆笑する。

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