嵐の二宮和也が、17日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)に出演。昨年12月に放送された音楽番組『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)の裏話を明かした。

グループの活動休止を目前にひかえた嵐が、1時間にわたって11曲ものパフォーマンスを披露した『ミュージックステーション 2時間スペシャル』。リハーサルでは、ヘッドセットマイクとイヤモニに加えて、マスクを着用していたことを明かし、「もう耳の三重苦ですよ。耳が取れるかと思うくらい。こんなに引っかかるの? っていうくらい引っかけてたんですよ。そこまで耳鍛えてないから、3個もかかってくると耳側も大変ですよ」と苦笑い。

そのときは、「これ以上、耳にとてつもない個性的なピアスとかしてたら、耳が死んじゃうんだろうな」と思うほど負担を感じていたという二宮。本来の耳の役割は、「素晴らしい音楽や面白い話、好きな人の声」を聞くことだとしながら、「人類の進化としていくなら、めちゃくちゃ強い耳を持つ世代がこれから出てくるかもしれない」「耳がここまで活躍するなんて……。耳の株があったら買いたかったな」とジョークを飛ばして笑いを誘っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。