GIGABYTEは、同社ゲーミングブランド「AORUSシリーズ」のマザーボード新製品として、ATXサイズの「B550 AORUS ELITE V2」とMicroATXサイズの「B550M AORUS PRO-P」を発表した。1月22日から国内正規販売代理店を通じて発売予定で、価格はいずれもオープンプライス。想定売価はATXモデルが19,000円(税込)、MicroATXモデルが17,000円(税込)。
いずれもチップセットにAMD B550を搭載し、Ryzen 3000シリーズのCPU/APU、Ryzen 5000シリーズのCPUに対応するマザーボード。CPU用の電源コネクタは8pin×1で、50A Dr.MOSによる大規模な電源回路を搭載して高い安定性を実現する。リアパネルには一体型I/Oバックパネルを採用し、インタフェースにHDMIやDisplayPortの映像出力を搭載。ネットワークは有線2.5GbE対応の高速なデータ通信を利用できる。
また、あわせてPCI Express 4.0接続に対応するM.2 NVMe SSD「AORUS Gen 4 SSD 1TB(GP-AG41TB)」も発表した。コントローラーにPhison PS5016-E16を搭載し、3D TLC NAND Flashを組み合わせて最大読み込み速度5,000MB/s、最大書き込み速度4,400MB/sを実現したというストレージ製品。近日中に2TBモデルと500GBモデルも案内するとしている。