俳優の上川隆也が主演するテレビ朝日系ドラマ『遺留捜査』第6シーズン(毎週木曜 20:00~)の初回2時間スペシャルが14日に放送され、SNSでは「おかえり」「10周年おめでとう」などと反響が上がっている。
上川演じるマイペースで空気を読まない刑事・糸村聡が、遺留品から事件を解決していく同作は、2011年にシリーズが誕生してから10周年。初回は、時価3億円の名画をめぐる資産家殺人事件の謎に、糸村たち京都府警・特別捜査対策室の面々が挑むというストーリーだった。
放送終了後、SNSでは「おかえりなさい、糸村さん!」「最後にこんなにも心が温かくなるドラマはそうそうない!」「やっぱり連ドラで、来週も糸村さんと会えることがうれしい」など、2年半ぶりのレギュラー放送を喜ぶ声が多数。
さらに、「10周年おめでとうございます。こんな時期だからこそまた『遺留捜査』が見られてうれしい」「祝10周年!これからも楽しませてください!」といった、シリーズ誕生10周年を祝福するコメントも相次いだ。
初回2時間スペシャルは、民放公式テレビポータル「TVer」、動画配信プラットフォーム「TELASA」、「ABEMA」で見逃し配信中。
また、21日放送の第2話から、戸塚純貴演じる若手刑事・沖田悟が新加入する。所轄署から京都府警本部に異動してきた沖田は仕事ができないわけではないものの、実力以上に自己評価が高い自由な現代っ子。これまでにはいなかったタイプのクセ者刑事・沖田は、どんな新風を吹き込むのか。