ココスジャパンはこのほど、冬の定番「熱々あんかけフェア」を、全国のファミリーレストラン「ココス」で開始した。2 月中旬に販売終了予定。
同フェアで提供する「あんかけ料理」は、熱々のプレートに盛り付けた炒飯に、自身で中華あんをかけて仕上げるメニュー。熱々のあんかけの「ジューッ」という音や食欲をそそる香りが楽しめるという。今回は、帆立・海老・紅ズワイ蟹などの海鮮食材や野菜をたっぷり使用し、家庭ではなかなか味わうことのできないソースにこだわった 3 種類の本格的なあんかけ料理を用意する。
「たっぷり野菜の海鮮あんかけ炒飯」(税別990 円)は、2020年に大変好評だったメニュー。帆立・海老・イカの海鮮と、チンゲン菜や茄子など大きくカットした 1/2 日分の野菜(※)など、10種類の具材をたっぷり使用した。オイスターソースと絡む海鮮と野菜の旨みが楽しめるとのこと。
「海老とレタスのチリソースあんかけ炒飯」(税別990 円)は、海老のぷりぷり食感と、レタスのシャキシャキ食感が楽しいあんかけ料理。たっぷり 12 尾の海老と長ねぎが入った"超"本格チリソースは、小海老を塩漬けにして発酵させた調味料「蝦醤(しゃーじゃん)」と、米麹で作った、甘味のある調味料「酒醸(ちゅーにゃ)」でコクを出している。チリソースあんの甘味と酸味、唐辛子の辛さが食欲を掻き立てるという。
「紅ズワイ蟹のクリームあんかけ炒飯」(税別990 円)は、高級中華の定番料理である蟹のクリームあんかけをココス風にアレンジしたもの。紅ズワイ蟹の旨みと、クリームあんの塩味が効いた優しい味わいが特長とのこと。クリームあんと相性の良い白菜とブロッコリーで、1/3 日分の野菜(※)を食べることができる。
※厚生労働省が『健康日本 21』にて目標値として定めた 1 日当たりの野菜摂取量 350g を参考