エムエスアイコンピュータージャパンは1月15日、ゲーミングデスクトップPCブランド「Aegis」の新モデルとして、“ゲーミングノブ”と呼ばれるダイヤルを搭載した「Aegis Ti5 10TE-018JP」を発表した。店頭予想価格は404,000円前後(税込)。
CPUに第10世代Intel Core i9-10900K、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 3080を搭載したハイエンドモデルで、最新のゲームを快適にプレイできるとしている。
最大の特徴は、ダイヤル操作だけで本体の設定などを調整できる「ゲーミングノブ」を搭載する点。本体前面の上部に備えられ、登録したゲームの起動、PCの動作モードの切り替え、システム情報(CPUクロック・温度)やVGA(温度)などの表示が行える。
冷却システムは独自の「Silent Storm Cooling 4」を搭載。常に新鮮な空気をケース内に取り入れ安定した冷却性能を確保するとともに、CPUの冷却に水冷システムを採用することで、安定したゲーム環境をサポートするとしている。
主な仕様は、CPUがIntel Core i9-10900K、チップセットがIntel Z490、メモリが64GB DDR4-2933(32GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3080など。OSはWindows 10 Pro。
ネットワークは2.5Gigabit Ethernet対応有線LAN×1(Intel I225-V)、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1(Intel I219-V)、Intel Wi-Fi 6 AX201(2×2、IEEE802.11ax、Bluetooth 5)。
インタフェースはUSB 3.2 Gen2 Type-C×2、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、USB 2.0 Type-A×2、Thunderbolt 3×1、HDMI 1.4×1など。電源は750W 80Plus Gold 認証。本体サイズはW551×D3239×H511mm、重さは15kg。