アイドルグループ・SixTONESが、ファッション誌『CanCam』3月号(1月22日発売)に登場。特別版で初の表紙を飾るとともに、この1年を振り返る。

  • SixTONESが表紙を飾る『CanCam』3月号特別版

昨年1月22日にリリースしたデビュー曲がいきなりミリオンセラー、年末には『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすなど、デビュー1年で一気にスターダムに駆け上がったSixTONES。デビュー1周年の日に発売される今回の撮影でスタッフが用意したのはたくさんの花と車。“春の幸せを運んでくれるSixTONES”をテーマに特別版の表紙は撮影された。

6人にとってこの1年は、あまりに変化が大きかった年。「ミリオンも達成できて、いろんな賞を頂いて、紅白にも出場できて・・・正直、ここまでなるって思っていなかった」(田中樹)。一方で、「デビュー1年目に点数をつけるなら?」という質問には、「気持ちは100点だとしても、絶対満点っていうことはないから。ちょっとずつ点数を上げていきたいな」(ジェシー)と謙虚な採点となった。

3月号では、スペシャル対談も掲載。デビュー前からたびたび登場してきた『CanCam』の過去のページを見ながら、6人が当時を振り返る。

2017年9月号の初登場ページでは、「これたしか、渋谷の高架下だよね?」(松村北斗)、「まだ、グループ結成2年目とか? みんな若すぎて、今の顔との違いが激しい」(高地優吾)、「SixTONES葛藤時代(笑)。俺もオールバックだし、なかなかだね」(森本慎太郎)、「・・・ふはは! にしても、やっぱこの慎太郎はキツイね(笑)」(京本大我)、「いいだろ、なんで俺のことだけ笑うの!」(森本)と、その変わりように大盛り上がり。

ほかにも、デビュー前後に掲載された、浴衣企画やデビューお祝い企画、デートをテーマにした“恋”載など、懐かしいページに話が弾む。中でも、メンバーが一番印象深かったというのが、デビュー前に世界配信が話題になったMV『JAPONICA STYLE』と『CanCam』のコラボ企画。『CanCam』が衣装協力した、雑誌とMVの連動企画に、「俺たちの分岐点みたいな感じ。デビュー前にあったもうひとつのデビューみたいな」(田中)、「みんな『これからデビューするんだ』って顔している(笑)」(京本)と、ブレイク前夜の熱気を思い返す。

今月、初のアルバム『1ST』をリリースし、こちらも絶好調のSixTONES。3月5日には『ジャニーズ事務所公認 SixTONES カレンダー 2021.4-2022.3』も『CanCam』編集部コラボで発売される(小学館刊、2,500円税込、予約締め切り1月19日)。