ぐるなびは、2021年に食べたいメニューやトレンドの兆しがあるメニューについて調査、1月13日に発表した。調査期間は2020年12月25~28日、調査対象は20~60代のぐるなび会員1,000名。
「2021年に食べたいメニュー」は、1位「焼肉」、2位「寿司」、3位「ステーキ」が上位にランクイン。さらに4位「イタリアン」、5位「ラーメン」と続く。贅沢な食を楽しみたいという傾向が見て取れる。
また「2021年にトレンドになりそうなメニューを教えてください」という自由回答の質問に関して、ぐるなびでは「テイクアウトグルメ」「B級韓国グルメ」「アジアグルメ」の3つのキーワードに注目しているとのこと。
ひとつ目の「テイクアウトグルメ」は、外食で食べるような高級なテイクアウトから、ワンハンドで食べられる手軽なものまで、進化した内容があげられた。ふたつ目の「B級韓国グルメ」は、昨年からの第4次韓流ブームの影響もあり、現地で人気の「クロフル」(クロワッサンとワッフルのハイブリッドスイーツ)や、スンドゥブ・キンパなど定番のグルメまで幅広く注目されている。3つ目の「アジアグルメ」は、なかなか旅行に行けない状況のなか、食で各国の魅力を満喫したいという思いもあってか、台湾料理やベトナム料理が人気だという。