ユニットコムは1月13日、クリエイター向けシリーズ「SENSE∞」から、CPUにAMD Ryzenを搭載した「ハイエンドCG・VFX向け」CGWORLDコラボPC(2モデル)を発売した。BTOに対応する。
SENSE-F0X5-R59W-QMX-CMG
ミドルタワーデスクトップ型のSENSE-F0X5-R59W-QMX-CMG は、標準構成価格が296,978円(税込)。オムニバス・ジャパン デジタルアーティストの横田氏が監修を担当し、日々の業務で行うシミュレーション・モデリング・アニメーションといった負荷の高い作業に耐えるスペックで構成している。
標準構成時の主な仕様は、CPUがAMD Ryzen 9 5950X(3.4GHz)、チップセットがAMD X570、メモリがDDR4-2666 32GB(16GB×2)、ストレージが1TB M.2 NVMe SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro P2200(5GB)。OSはWindows 10 Pro 64bit。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1×3、USB 3.0×6、USB 2.0×2、HDMI×1、DisplayPort×1。本体サイズは約W235×D512×H548mm。
SENSE-F0TZ-LCRT3X-QMX-CMG
SENSE-F0TZ-LCRT3X-QMX-CMGは、CPUにAMD Ryzen Threadripper 3990X(2.9GHz)を搭載するモデル。標準構成価格は934,478円。チップセットがAMD TRX40、メモリがDDR4-2666 256GB(32GB×8)になっている。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×3、USB 3.0×8、USB 2.0×2など。そのほかの仕様はほぼ共通。