レノボ・ジャパンは1月8日、政府による緊急事態宣言発出を受け、テレワーク相談窓口およびWebサイトで公開しているテレワークスタートガイドについて、改めてアナウンスした。

同社は新型コロナの流行後、自社において原則テレワークを実施し、東京本社のテレワーク率90%前後を維持している。テレワーク率を維持するためのノウハウとして、ICT機器やオンライン会議システムなどの「環境」、テレワーク時の勤務体制などの「制度」、出社を強要されることのない企業の「文化」をノウハウとして体得したという。

公開されているテレワークスタートガイドには、こうしたノウハウが集約されている。PCなどのICT機器だけでなく、人事制度、社員同士の円滑なコラボレーションなどの課題に対する解決策が盛り込まれたテレワークスタートガイドは無償でダウンロードが可能。ガイドの種類は以下の通り。

  • 始めよう!テレワークスタートガイド(環境、制度、文化の総合面でのテレワークの始め方を解説)
  • テレワーク環境ガイド(PCやオンライン会議の推奨環境を解説)
  • リモートコラボレーションガイド(離れた場所同士で働く同僚や取引先との円滑なコラボレーション方法を解説)
  • マンガでわかるテレワークスタートガイド
  • 「マンガでわかるテレワークスタートガイド」一部抜粋