プロ野球・横浜DeNAベイスターズは12日、横浜市内で「横浜DeNAベイスターズ誕生10周年記者会見」を開催。10周年プロジェクトの発足を発表した。
横浜DeNAベイスターズは、一般社団法人日本野球機構に参入が承認された2011年12月1日から9年が経過し、10周年目に突入。“感動を、みんなと一緒に未来へとつなげる”という想いのもと、「横浜DeNAベイスターズ誕生10周年プロジェクト」を発足した。
会見では、10周年記念ロゴマークを発表。また、同プロジェクトにおいて、神奈川県の小学校および特別支援学校に通う約46万人の子どもたちに、10数年記念ロゴマークをあしらった「YDBギフトバッグ」(ナップサック・フェイスカバー・ミニタオルのセット)をプレゼントすることを発表した。また、配布するタオルを使用した「ベイスターズたいそう」をお披露目した。
会見には、横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長の岡村信悟氏、三浦大輔監督、選手会長の今永昇太、公式マスコットのDB.スターマン・DB.キララ、神奈川県知事の黒岩祐治氏が出席。
黒岩知事は「コロナ禍の厳しい中にもかかわらず神奈川県内の子どもたちに素晴らしいプレゼントをいただきまして誠にありがとうございます」と感謝し、岡村社長に感謝状を贈った。
なお、ギフトバッグは、12日以降、順次各学校等を通じて子供たちに届けられる。