プロ野球・横浜DeNAベイスターズは12日、横浜市内で「横浜DeNAベイスターズ誕生 10周年 記者会見」を開催。2021年シーズンのスローガン「横浜一心」を発表した。
「横浜一心」は、選手やコーチだけでなく、ファン、スタッフ、横浜の街すべてが結束し、ひとつのチームとなって日本一を目指していくという思いをもとに、2021年シーズンより指揮を執る三浦大輔監督自ら考えた。
三浦監督は「2021年シーズンより監督に就任するにあたり、シーズンを勝ち抜いていく上でチームがこれまで以上に結束することが必要不可欠だと考えています。私の考えるチームとは、選手やコーチ・スタッフだけではなく、横浜の街、そしてファンの皆さますべてです。そのすべてがひとつになる時、横浜DeNAベイスターズとしての本当の強さになると感じています。選手時代に経験させてもらった優勝の喜びを、今度は監督として横浜の街、そしてファンの皆さまと一緒に分かちあえるシーズンにしていきたいので、一緒に戦いましょう! ヨ・ロ・シ・ク!!」とコメントしている。
会見には、三浦大輔監督、横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長の岡村信悟氏、選手会長の今永昇太、公式マスコットのDB.スターマン・DB.キララ、神奈川県知事の黒岩祐治氏が出席した。