お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が12日、都内で行われた令和3年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に、モデルの山之内すずとともに出席。コンビで献血に行ったエピソードを明かした。

  • ぺこぱのシュウペイ(左)と松陰寺太勇

「はたちの献血」キャンペーンは、二十歳の若者を中心として広く国民各層に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1975年から毎年1~2月に実施。今年のキャンペーンキャラクターに就任した山之内とぺこぱが出演する新CM「献血チャンス到来」編、「今こそ必要」編が、1月1日より全国で放送されている。

キャンペーンキャラクター就任に、シュウペイは「素直にうれしかったですし、そうそうたる方々が就任されているので、そちらに恥のないように盛り上げられたり、メッセージを伝えられたらなと思います」と話し、松陰寺は「自分の血液が誰かのためになることは悪くないだろう」と名言を披露した。

5~6年前にコンビで献血に行ったエピソードも明かし、シュウペイは「相方と先輩と3人で行った。若手芸人なので、なかなかテレビも出られないで人の役に立ててないということで、献血に行こうって3人で話して行きました。それが初めての献血でした」と説明。「すごい丁寧に教えてくれて、しかもスムーズにやっていただき、こんなに簡単にできるんだと印象が変わりました」と振り返った。

松陰寺は「ジュースとかアイスとかたくさんもらえるっていうのにつられて行って。ただ、意外とジュースもアイスもそんなに食べれない。2、3杯で終わった、そんな思い出があります」と話して笑いを誘った。