お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇が12日、都内で行われた令和3年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会に、モデルの山之内すずとともに出席した。
「はたちの献血」キャンペーンは、二十歳の若者を中心として広く国民各層に献血に対する理解と協力を求めることを目的に、1975年から毎年1~2月に実施。今年のキャンペーンキャラクターに就任した山之内とぺこぱが出演する新CM「献血チャンス到来」編、「今こそ必要」編が、1月1日より全国で放送されている。
キャンペーンキャラクター就任に、シュウペイは「素直にうれしかったですし、そうそうたる方々が就任されているので、そちらに恥のないように盛り上げられたり、メッセージを伝えられたらなと思います」と話し、松陰寺は「自分の血液が誰かのためになることは悪くないだろう」と名言を披露した。
芸人としてさまざまなドッキリを経験しているため、CM撮影時はドッキリを疑ったという。シュウペイは「撮影自体はめちゃくちゃ楽しくやらせてもらったんですけど、現場に入ったときにすごいかたい雰囲気だったので、一瞬ドッキリかと思いました。一瞬疑ったんですけど、これは違うってなって、そこからは2人で楽しく…」と振り返った。