テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが11日、ニッポン放送のイマジンスタジオで配信イベント「佐久間宣行のオールナイトニッポン0 リスナー小感謝祭2021~Believe~」を開催した。
11日に東京国際フォーラム・ホールAで開催予定だった『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)リスナー大感謝祭2021~fanfare~』が緊急事態宣言発令を受けて中止に。同イベントは「リスナー小感謝祭」と題して、配信という形で実施された。
イベント冒頭、『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』の放送でリスナーから寄せられた、が〜まるちょばのようなパントマイムで登場した佐久間氏。「5日練習してもあれです(笑)」と苦笑いした。
そして佐久間氏は「(『リスナー大感謝祭2021~fanfare~』は)中止になりましたが、悔しいじゃないかと。なにかしら配信させていただきたいと思った。先週の火曜の夜にスタッフみんなで決めて、水曜の生放送で発表しました」と経緯を説明。そして「放送の時点では本当になにも決まってなかった。皆さんのアイデアからつくっている。ほぼリスナーがつくったイベントみたいな形になってて、それって逆にすげえなと」と感謝した。
また、「驚くべきことが起きていて、1万2000人が見ているという衝撃的な出来事が起きている(笑)。今、ニッポン放送の上の人たちがざわざわし始めているという(笑)。スタジオでおじさん1人が放送するトークイベントに、現時点で1万2000枚、チケットが売れています」と明かした。
イベントでは、「エンタメクイズ」や「カンペ!!」などの企画を展開。さらには、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼がゲストとして出演した。
登場した矢作は「すごいわ! よくこの真ん中で1人であんなにいっぱいしゃべれますね。信じられないんだけど。俺だったら震えが止まらないよ。たいしたもんだ」と驚き、「俺、信じられない。こんなにしゃべるのが好きな人が、よく裏方やってると思う」と漏らした。
その後、『ゴッドタン』などで長年の付き合いがある佐久間氏と矢作は、これまでの出来事を振り返り、様々なエピソードを話していた。
同イベントのアーカイブチケットは、24日(~21:00)まで配信しており、同日(~23:59)まで視聴可能。