俳優の藤原竜也が10日、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(12日スタート、毎週火曜21:00~)のリモート取材会に出席し、山田裕貴から意外な一面を暴露された。
学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう同ドラマ。
キャスト同士の印象に話題が及ぶと、嶋田の後輩刑事・三枝弘樹を演じる山田が「連絡先を交換させていただいたんですけど、藤原さんが送ってきてくれる文字の後には、結構ハートが付いていることが多くて、僕のこと好きなんだなあって思いました(笑)」と明かすと、藤原は「ビックリマークの上にあるハートをつい押しちゃうんですよ!」と釈明。山田は「僕も結構ハート使うんで」と、先輩をフォローした。
改めて、藤原は今作について、「こういうシステムがこの先取り入れられてもアリなのかなと思いながら撮影していましたけど、ドラマとしては斬新な企画で挑戦的な話をやっていただきました」と紹介。また、「自分的にもテレビドラマは久々でしたけど、面白いキャストの方たちと豪華な人たちと3カ月、去年ものすごく暑いひと夏を過ごして、コロナ禍の状況で徹底してやったおかげで感染者を出すこともなく、撮影を無事終わりにできて、今安心しています」と心境を述べた。
さらに、見どころについて、「映画に呼ばれるようなアクションチームをテレビドラマに呼んで、派手に撮ってもらいました。僕らも頑張りましたので、ストーリーと併せてアクションもぜひ見ていただけたらなと思います」とアピールした。