◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーをはじめ国内外の数多くの指導ライセンスを保有しており、神奈川県内でランニング・かけっこのスクール事業を展開しながら、パーソナルジムの経営を行っています。
現在も現役で陸上競技大会に出場しており、選手としての自身の目線や大手スポーツ量販店での社員経験・これまでの運動指導経験を活かして様々なスポーツ関連の記事執筆に関わってきました。
各種スポーツ教室・健康運動教室・講演会などのご依頼もお請けしております。
筋肉をサポートする効果を発揮するアンダーアーマーのコンプレッションウェア。「ヒートギア」と「コールドギア」の種類があり、違いがあります。この記事では、パーソナルトレーナーの田子政昌さんへの取材をもとに、アンダーアーマーのコンプレッションウェアの選び方とおすすめ商品を紹介します。
コンプレッションウェアのパイオニア
アンダーアーマーのコンプレッションウェアの魅力とは?
スポーツ中のパフォーマンス向上や、筋肉をサポートするはたらきがあるコンプレッションウェア。さまざまなスポーツメーカーから登場していますが、パイオニア的存在がアンダーアーマー社です。
まるで「第2の皮膚」のように体に密着するため、着用感を感じさせず、軽快で快適な着心地を実現。体をほどよく包み込むことで筋肉の余計な振動を抑え、体の負担を軽減してくれます。速乾性にもすぐれているので、汗をかいても着心地を損なわず、ストレスフリーな着用をキープできるのが特徴。
アスリートからも注目を集めるアンダーアーマーのコンプレッションウェア。どのようなものがあるのか、この記事で詳しく見ていきましょう。
季節に合うものやサイズをチェック!
アンダーアーマーのコンプレッションウェアの選び方
アンダーアーマーのコンプレッションウェアには幅広い種類やデザインがあります。好みに合わせてぴったりのものを探してみましょう。まずは、選び方のポイントを詳しくご紹介します。
「ヒートギア」と「コールドギア」
季節に合ったものを選ぶ
アンダーアーマーのコンプレッションウェアには、「ヒートギア」と「コールドギア」という2種類のギアがあります。着用する季節に合わせて適したものを選びましょう。
春・夏・秋の着用なら「ヒートギア」を
春・夏・秋に着用する場合は「ヒートギア」を選びましょう。ヒートギアは、24~40度ほどの気温での着用を想定して作られています。通気性・吸汗速乾性にすぐれており、酷暑時のストレスも軽減。汗をかいてもベタつきにくいドライ仕様で、涼しく快適な使用感が魅力です。
冬場には「コールドギア」を
寒さの厳しい冬に着用する場合は「コールドギア」を選びましょう。コールドギアは、マイナス10~12度ほどの気温に対応しているタイプです。高密度のマイクロファイバー糸を採用し、すぐれた保温性を備えています。
裏起毛しているものもあり、極寒時にもあたたかく快適にサポートします。ヒートギアよりも生地は厚くなりますが、ストレッチが利いているため動きやすく、パフォーマンスを妨げません。真冬のトレーニングで活躍してくれるアイテムです。
サイズ選びが重要
高い伸縮性と快適な着用感が魅力のコンプレッションウェアですが、その機能性をしっかりと体感するためには、サイズ選びが重要です。アンダーアーマーのコンプレッションウェアは、メンズ・ウィメンズ・ボーイズの3種類に分かれていますが、そのなかでも自分にぴったり合ったサイズ感のものを選ぶようにしましょう。
ウエストを基準にサイズをチェック
はじめて購入するという方は実際に試着してみるのがベスト。ですが、店舗に行けず、ネット上で購入したいという方は自分の体のサイズをしっかりと計測し、公式のサイズチャートを参照するようにしましょう。
その際にサイズ選びに迷ってしまったという方は、ウエストサイズに合わせて選ぶのがポイントです。通常のインナーと比べると少し窮屈に感じるかもしれませんが、伸縮性にすぐれているので、慣れれば体になじみストレスなく着用できますよ。
トップスは襟の形・袖の長さに着目
トップスを選ぶ際は、襟の形や袖の長さにも着目して選びましょう。襟の形は、ややハイネック気味のモックと、クルーネックの2種類があります。首までしっかりホールドしたい方や、寒さ対策にはモックタイプを、開放感のある着用感を好むならクルータイプにしましょう。
袖の長さは、長袖・半袖・ノースリーブがあり、レディースにはブラトップタイプも登場しています。夏場に屋外で着用する場合は、露出が多いほうが涼しいと思われがちですが、長袖タイプでも通気性がよく冷感効果のあるものも。UV対策も考慮しながら、好みに合わせて選んでみてください。
ボトムスは好みの着用感に合ったレングスを
スポーツ時のパフォーマンスを向上させるには、トップスと一緒にボトムスもセットでそろえるのがベターです。ボトムスを選ぶ際には、好みの着用感に合わせて、レングスを選んでみましょう。
フルレングスタイプ・7分タイプ・ハーフタイプ・ショーツタイプなどがあり、着用感や機能性も異なってきます。筋肉をサポートする面積が広いほど、サポートする効果が高くなるので、性能を考えれば、フルレングスタイプを選ぶのが無難です。
コンプレッションウェアのボトムスは涼しい着用感なので、暑さの厳しい時期にもストレスなく活用できますよ。好みに合わせて選んでみてください。
パーソナルトレーナーからのアドバイス
季節に合ったタイプを選ぼう
【エキスパートのコメント】
コンプレッションウェアには大きく分けて、パフォーマンス向上を目的としたサポート性のあるタイプか、放熱・保温機能といった運動中の体温管理につながるタイプなどがあり、同じような見た目でも着用してみると効果が異なります。
トレーニング中のアンダーウェアとして使用する場合は、季節に合わせて体温管理ができるタイプを選んで使ってみるといいでしょう。