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【この記事のエキスパート】
編集者/プロダクトコンセプター:土居 輝彦

編集者/プロダクトコンセプター:土居 輝彦

1982年より株式会社ワールドフォトプレス社の雑誌monoマガジン編集部へ。
1984年より同誌編集長。
2004年より同社編集局長。
2017年より同誌編集ディレクター。
その間、数々の雑誌を創刊。

FM cocoloへの情報提供、執筆・講演活動、大学講師、各自治体のアドバイザー、IDSデザインコンペティション審査委員長などを現在兼任中。


デザートブーツはシンプルなデザインでいろいろな服に合わせやすいブーツですが、履き心地や扱いやすさを見極めるのは難しいもの。クラークスがとても有名で、メンズ、レディースともに多数の商品があります。この記事では、デザートブーツの選び方とおすすめ商品を紹介します。

デザートブーツとは?

デザートブーツは、アッパーにスエードをはじめとした本革や合成皮革を使用しているくるぶし丈のブーツ。靴底にはラバーソールを使用しています。

チャッカブーツとの違いは、ソールの素材。チャッカブーツはソールにレザーを使用していますが、デザートブーツはクレープソールと呼ばれるラバーソールを使用しています。

しかしながら、デザートブーツはチャッカブーツの一種という考えで商品を紹介しているメーカーも多く、商品名に「チャッカブーツ」と表記されているものも多く存在します。

コーデに取り入れておしゃれに!
デザートブーツの選び方

自分に合うデザートブーツを選ぶには、どのような点に着目すればいいのでしょうか。自分の気に入ったデザインであることはもちろん、足へのフィット感や、インソールとアッパーの素材なども確認しておきましょう。

アッパー&ソールの素材に着目しよう

デザートブーツの多くは、アッパーにスエード素材、ソールにはクレープソールという天然ゴムでできた素材を使用しています。

スエードは本革を使用しているものと、合成皮革を使用しているものがあり、それぞれ特徴が異なります。ソールに関しては、クレープソールではなく合成ゴムを使用している商品もありますよ。

アッパーの素材について

出典:Amazon

アッパーの素材には、本革または合成皮革を使用している商品がほとんどです。

本革は、履いていくうちに足になじみやすく、年月がたつごとに色合いの変化を楽しめて長く履くことができますが、水や汚れに弱く、長く履き続けるにはこまめなお手入れが必要です。

一方、合成皮革は価格が安く、水や汚れにも強くお手入れもラクではありますが、数年履くと劣化してくるので長くは履き続けられません。どちらが自分にとって使い勝手がいいか、事前に確認しておきましょう。

ソールの素材について

出典:楽天市場

デザートブーツのソールは、天然ゴムでできたクレープソールか、石油から作る合成ゴムでできたソールのどちらかが使用されています。

クレープソールのメリットは、とにかくやわらかくて履き心地がいいところ。靴ずれしにくいところがポイントです。その一方で熱に弱く、熱くなったアスファルトの上を歩くと溶けてしまうことがあるため注意が必要です。

合成ゴムソールは、クレープソールに比べると価格が安く熱にも強いですが、やわらかさや履き心地は少しかためです。

足に合うサイズのブーツを選ぼう

出典:Amazon

デザートブーツはストレッチ素材ではないため、大きすぎるものを選ぶと歩きにくく、足が靴のなかで動いて靴ずれを起こしてしまいます。反対に小さいサイズを選んでしまうときつくて足を痛めることもあるでしょう。

実際に履いてみたときに、つま先部分が1cm程度余裕が出るものを選ぶと、きつすぎず大きすぎず、快適に歩くことができます。

また、デザートブーツの多くは横幅は広めにできているため、足の幅が広い人でも履きやすいのが特徴です。ただし、メーカーによっては幅が狭いものもありますので、販売サイトの寸法などを参考にしながら、慎重に選んでいきましょう。

デザインで選ぶ

出典:楽天市場

履き心地や機能性も重要なポイントではありますが、自分の気に入ったデザインのブーツでないと、気分が上がらず履く気にならないもの。どのブーツを選んだらいいかわからず迷ってしまったときは、持っている洋服に合った色やデザインで選んでしまうのもアリです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)