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【この記事のエキスパート】
School Post 主宰:石井 知哉

School Post 主宰:石井 知哉

東京都の塾業界にて指導歴約25年。
豊富な実践経験に裏付けられた独自の理論とメソッドに基づき、小学校補習から中・高・大学受験、就職試験対策まで、幅広い教科・年齢・学力層を対象に、個々の成長を最大限引き出す指導を得意とする。

現在は、東京都大田区で個別指導塾2校舎の教務・運営を統括する傍ら、千代田区麹町に超少人数制個人指導道場「合格ゼミ」を開設。
自ら教鞭を執り、多くの受験生を人気校・難関校合格に導いている。
「School Post 高校受験ナビ」等の教育系webメディアにて記事を執筆。

アイデアと文面の大半は、こよなく愛するビーグル犬との散歩中に生まれる。


大学受験の勉強において欠かせないのが参考書。国語においては暗記科目ではないうえ、現代文、古文、漢文とジャンルごとに対策方法が異なります。この記事では、大学受験用の国語参考書の選び方とおすすめ商品をご紹介。国公立大の二次対策や私立大学受験に役立つ参考書をピックアップしています。

現代文の参考書選びのポイント

大学入学共通テストにおいて現代文の配点は国語教科のなかで一番高く、その内訳は論説文と小説文で50点ずつというのが基本。学ぶ分野によって学習のポイントが異なります。

漢字の習得と語彙力の向上は必須

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現代文の読解問題に挑む前に、語彙(ごい)力と漢字力をしっかりかためておくことが大切です。論説文・小説文においても、ボキャブラリーがどれだけあるかどうかで理解力が決まるといっても過言ではないでしょう。

自分の今の語彙力・漢字力をチェックしてから勉強を進めてみてください。不安がある方は、漢字に特化したテキストを利用して計画的に学習してみましょう。

論説文読解の対策は解説が豊富な参考書を

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高い読解力が必要な論説文読解問題。単に多くの問題を読むだけではなく理解しながら解くことが重要なので、演習問題プラス解き方のテクニックやコツが書かれているものを選びましょう。

解答の根拠が詳しく解説されているものであれば、なおいいですね。

小説文読解は登場人物の心情の追い方がキモ

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小説文読解においては、対策を講じてもなかなか点数が上がりにくいといわれています。論説文と違って解答のコツやルールがないぶん、いかに自分なりに内容を分析できるかがカギ。

また小説文問題には、主人公やそのほかの人物が登場する場合がほとんど。そのため、登場人物の心情の追い方を解説している参考書がいいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)