1月8日発表の2021/1/11付「オリコン週間コミックランキング」にて、『鬼滅の刃』7巻、8巻が、それぞれ週間売上6.9万部、6.6万部で、累積売上を500.9万部、503.0万部となり、2作同時に累積売上部数500万部を突破した。

  • 吾峠呼世晴「鬼滅の刃 7」(集英社/2017年8月4日発売)

  • 吾峠呼世晴「鬼滅の刃 8」(集英社/2017年10月4日発売)

先週2021/1/4付では、『鬼滅の刃』1巻が、週間売上10.7万部で累積売上を502.9万部とし、オリコンコミックランキング史上初【※】の累積売上部数500万部突破を達成しており、 これで『鬼滅の刃』の同ランキング累積売上部数500万部突破作品は、通算3作となった。

  • 吾峠呼世晴「鬼滅の刃 1」(集英社/2016年6月3日発売)

『鬼滅の刃』は、人喰い鬼の棲む世界を舞台に、主⼈公の少年・竈門炭治郎と鬼との戦いを描くダークファンタジー、昨年のTVアニメ化をきっかけに人気が急上昇しヒットを記録。現在公開中の映画『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』は、映画記録を塗り替えている。

なお今週のコミックランキングでは、遠藤達哉「SPY×FAMILY」6巻が週間売上53.8万部で1位を獲得。1位は前作5巻に続きシリーズ通算2作目となっている。

<オリコン調べ(2021/1/11付:集計期間:2020年12月28日〜2021年1月3日)>
【※】「オリコン週間“本”ランキング コミックランキング」は「2008/4/7付」よりスタート

(C)吾峠呼世晴/集英社