女優の上白石萌音が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』(1月12日スタート 毎週火曜22:00~)のリモート会見が7日に行われ、上白石、菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗、久保田紗友、ミキ・亜生、ユースケ・サンタマリアが出席した。
本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公がドSな鬼編集長や運命的な出会いをする子犬系男子に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事&ラブコメディ。主人公・鈴木奈未を上白石、編集長・宝来麗子を菜々緒、子犬系イケメン御曹司でカメラマンの潤之介を玉森裕太、クールな先輩編集者・中沢涼太を間宮祥太朗が演じる。
潤之介を崇拝するカメラアシスタント・尾芦一太を演じる亜生は、共演シーンの多い玉森とすっかり仲良くなったようで、「びっくりするくらいマブダチ。『玉ちゃん』『亜生』って言う仲なので。前世で会ってたんちゃうかっていうくらい、こんなに呼吸合う人、初めてです」と“マブダチ”と表現した。
玉森も「僕は人見知りが激しいほうなんですけど、亜生くんくらいグイグイ来てくれると本当にすんなりと」と関係が築けたと話したが、「前世で会った感覚はなかったです」と補足。亜生がさらに「一緒にいて無言でも耐えられる仲。熟年夫婦みたい」とアピールすると、玉森は「いや、違うと思います」と再び否定した。
会見では、「今年こそ来い」と思っていることをそれぞれ発表。亜生は「玉森!!」と回答し、「玉ちゃんとLINEも交換している。連絡もちょくちょく取りあっている。家も知っています。で、『そろそろ家行っていい?』って言ったらそこから既読スルー。どんな家に住んでいるのか見たい! 行かせてよ」とお願い。
そして、「釣りという共通の趣味もあるんです。『釣り行こう』『いいよ』って行くんですけど、現地集合、現地解散。全部現地で用事を済ませて、ただ都合のいい女みたいに扱われて。もっと一緒にいたいのに」と片思い中の女性のような亜生。玉森が「僕、人を家にいれるのがすごい嫌で。そのLINEばっか来るので、もうそろそろ連絡先をブロックしようかな」と冗談交じりに話すと、亜生は「やめてよ! 来てもらってもいいんだから。今年こそは、玉ちゃんの家に行くか、うちに来るか」と慌てていた。
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