一体誰が、なんのために……? ツイッター上では今、山奥の廃校に置き去りにされた謎のノートPCの存在が話題となっています。
それが、かけうどんさん(@hiyakakeudonman)が投稿したこちらの写真です。
ディスプレイに地図が記された謎のノートPC…。一体誰が、なんのために置いたのでしょうか。かけうどんさんに、発見時の様子についてお話を伺ったところ、ここは、九州の某山中にある廃校で、校門をくぐってすぐのところに置いてあったのだとか。
この廃校には、結構怖い作りのオブジェが設置されており、その写真を撮るために、用事のついでに立ち寄ったというかけうどんさん。国道から見えないので、案内板としてはまったく意味がなく、何故ノートPCのディスプレイに書いてあるのか?何故解りにくいざっくりとした地図なのか?と、意図が解らない不自然さが気になってツイートしたそうです。
この投稿を見て、「怖い」「サスペンスの香りが……」「圧倒的トリック感」「ワクワクするやつ」と、さまざまな反応が。
また、ノートPCの存在意義について、「ダイイングメッセージ?」「現代アートかな?」「ホラゲとかの一番最初においてあるマップ」「ブービートラップ」「ハイテク道標」などと推理する人が続出し、ツイッターは大盛り上がりでした。
今回の投稿が話題となっていることについてかけうどんさんに感想を聞くと、「フォロワーさんだけに向けて軽い気持ちでツイートしたのですが、何故か拡散されてしまい、困惑と驚きでいっぱいです」とのこと。また、この廃校は地域の寄り合いの場にもなっているそうで、「拡散した本人が言うことではないですが、もし場所を特定されたとしてもそっとしておいていただければと思います」と話していました。
意味がわからない pic.twitter.com/KmsOh61vi0
— かけうどん(小)酷道人生 (@hiyakakeudonman) January 2, 2021