国民的アニメとして世界中から愛される『ルパン三世』サウンドの、令和版・Remixシリーズとして2020年秋に始動した“LUPIN THE THIRD JAM”より、新たなコラボアーティストが発表された。
ルパンミュージックの生みの親・大野雄二が手がけた近年のルパン三世のオリジナルマスター音源を元に、人気楽曲を豪華アーティストがRemixでコラボレーションするという本企画。これまでにAmPm、Kan Sano、banvox、Moe Shop、WONK、YUC'eなどジャンルも様々な多彩なクリエイター陣が集結し、話題を呼んでいる。
新たに参加がアナウンスされたのは、fox capture plan(カワイヒデヒロ)、tofubeats、Shingo Suzuki、yonkeyの4組。2021年1作目は、注目の新世代トラックメイカー・yonkeyによる「ルパン三世のテーマ」のRemixとなる。
そして第8弾コラボとしてOvallのベーシストでありプロデュースなども幅広く手がけるShingo Suzukiによる名バラード「エンドレス・トワイライト~最後の真珠~」のRemixが予定されている。
◎Shingo Suzukiのコメント
大野さんのエレクトリックピアノがふんだんに入った曲を選ぼうと思い、さらにボーカル曲をリミックスしたいと思い、この曲を選曲しました。
いつも心の中にある “大野サウンド“ はエレクトリックピアノ。特にモジュレーションエフェクトが効いたRhodesピアノで、Ⅱm9 - Ⅵm11のコード進行のサウンド感。今回はマルチトラックのそれぞれの音をディフォルメして、間引いて、打ち込んだリズムトラックとシンクロさせました。擬似セッションというか、最大限大野さんのサウンド感を盛り込んで、僕だったらこうプロデュースしたいな、と大野さんとディスカッションをしているイメージでリミックスを作りました。ロマン溢れ夢のような、そして儚くもある歌詞のイメージを浮遊感のあるサウンドで包み込んだリミックスになったのでは、と思います。
◎yonkeyのコメント
今回僕がリミックスした楽曲はまさにルパンを象徴するテーマソングでした。
ビッグバンドのアレンジが精巧に作られたこの楽曲をどう解釈してリミックスするのか、とても悩みましたが、自分のサウンドを上手く混ぜることができたと思います!とても自信のあるリミックスになっているので是非聴いてください!
カワイヒデヒロ、tofubeatsのコラボ詳細については後日アナウンス予定。
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