子育て中の人の多くが経験するイヤイヤ期。外出先で発動されようものならば、たちまち周囲の視線を集めてしまい、どうにもこうにも困った事態に。しかし、そんな親子を温かい目で見てくれている人、案外多いようです。

まさにイヤイヤ期の育児に奮闘中のるしこさん(@39baby_com)がツイッターに投稿した、こちらの育児日記をご覧ください。

  • 「子供と散歩中、とても助かっている話。」

    「子供と散歩中、とても助かっている話。」

子供と散歩中、とても助かっている話。
最近ちょっとしたきっかけでイヤイヤモードになってしまうので、3mごとに説得しながら帰る…みたいなこともしばしば
(@39baby_comより引用)

「でろ~ん」や「ピチピチ鮮魚」と化する子どもに手こずるるしこさん、そして、そんな時に温かい言葉をかけてもらえることの有難さに、「わかる」「ものすごくわかります」と共感の声が続々と。

また、同じような経験をしたことのある人からは、「声をかけてもらったとき、家に帰って嬉しくて泣いてたことが何度もある。あの時の街の人本当にありがとう」「車の中から手を振ってくれたこともあるよ。息子が機嫌良くなる事はないけど、私の心に余裕できるから助かる」などなど、”歴戦の戦士”への感謝の声も寄せられていました。

筆者もイヤイヤ期の育児には相当手こずりました。子どもが騒げば「うるさい!」と注意され、通路でぐで~んとされると「邪魔なんだけど」と言われる。かと言って、暴れる子どもを無理矢理動かそうとすれば、「かわいそう」と冷ややかな目で見られたり……。その大変さは、育児経験者であれば痛いほど分かるはず。それだけに、子どもに手を焼いている人を見かけると、昔の自分を見ているかのようで何かしてあげたくなるんですよね。

リプライ欄には、「声掛けたくて仕方ない人は意外と多いと思う。声掛けない人も心の中でめっちゃ応援してます」「声かけてない戦士の方々も心の中で『お母さん頑張れ』って陰ながら応援してるはず」といったコメントも寄せられていました。

育児に奮闘中のみなさん、街中には、”歴戦の戦士”という強い味方がいることをお忘れなく。