女優の高橋ひかるが、日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(23日スタート、毎週土曜22:00~)に出演することが6日、明らかになった。

  • 高橋ひかる=日本テレビ提供

高橋が演じるのは、舞台となるKSBC(神奈川県警捜査分析センター)のセンター長・島原由梨(松下奈緒)の妹・大塩はるか。クランクインは、はるかが移動式コーヒーショップでアルバイトをしているシーンのロケからだった。

真冬の北風が吹きつける寒さを感じさせない笑顔で、現場を盛り上げていた高橋は、クランクインを迎えた感想を「松下さんとは『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ、19年4月期)で、先生と生徒の関係だったんですが、今回は妹役ということで、『まさか姉妹役で共演するとは』と楽しくお話しさせてもらって、緊張が和らぎました。島原との関係は、姉であり母であり友達でもあるような特別な親密さの空気感を出せればと思っています」と話した。

さらに、今作の見どころを深く描きこまれた登場人物たちとした上で、「はるかは、最初は平凡だけど幸せな生活をしているんですが、物語の途中で性格が変わってしまうような大きな出来事を経験します。変化していく心の動きを表現できたらと思っているので、そのあたりを見てほしいですね」と、声を弾ませながら意気込みを語っている。