俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(2021年7月公開)の特報映像、及び両A面仕様のティザービジュアルが4日に公開された。
同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
解禁された特報は、どん底の生活をおくる花垣武道・通称タケミチ(北村匠海)の「解ってるよ!オレの人生クソだっ て!」という魂の叫びから始まる。「もし映画化されるなら絶対タケミチを僕がやりたい!」とまでコメントした北村の思いの詰まった魂の叫びが印象的となっている。
さらに特報では東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケン (山田裕貴)、物語のカギを握る存在の橘ナオト(杉野遥亮)、タケミチに“人生のリベンジ”を決意させるヒロイン、橘ヒナタ(今田美桜)、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴(鈴木伸之)、タケミチたちの頼れる存在である東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆(眞栄田郷敦)、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二(清水尋也)、タケミチの親友・千堂敦(磯村勇斗)、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、そしてタケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキー(吉沢亮)と、新時代の日本映画界を背負って立つ超豪華キャスト陣が次々に映し 出される。
さらに、この特報のナレーションは『鬼滅の刃』で我妻善逸役を演じた下野紘が担当。かねてより原作のファンだったという下野が華を添えた。
下野紘 コメント
映画『東京リベンジャーズ』特報ナレーションを担当させていただきました、声優の下野紘です。
前々から原作を読ませていただいており、大好きな作品でしたので
今回このような機会をいただけて本当にうれしく思いました!
まだ予告映像しか観ていませんが、タケミチはじめ、
各キャストの方々が原作のキャラクターにとても合っており、
映像の雰囲気や熱量の凄さに期待感がものすごく膨らみました!
僕も楽しみにしていますので、
皆さま是非、劇場に足を運んでみてください!