2012年「第13回全日本国民的美少女コンテスト」にて審査員特別賞を受賞し芸能界入りし、2019年から2020年にかけてテレビ朝日系『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)のリュウソウピンク/アスナ役に抜擢されて一躍ブレイク。

飛躍の年を経て新成人となる尾碕真花(20)が昨年12月2日、「オスカープロモーション2021年新春晴れ着お披露目」に出席し、2021年の抱負を語った。

  • 晴れ着姿を披露した尾碕真花

2020年について尾碕は「大変だったなと思います。お仕事というより、自分自身の気持ちとの戦いだったような気がしています」と率直な思いを吐露。象徴する漢字一文字として「相」を挙げ、「自分のことを今までより少し知れた年でした」と冷静に分析する。

「相」には、「変わりたいと思うところ、変えたくないところを見つけた気がします。そして相手の方をもっと思いやる気持ちが芽生えました。20歳になって大人の仲間入りをしたこともあり、以前より自分にも他人にも思いやる気持ちを持つことができたからです」という思いを込めた。

ステイホーム期間はアコースティックギターを買って練習をしながら、「長い間人に会ってないと人見知りになるなあ、と感じました。以前から親しくしていた方でも、久しぶりだと緊張しちゃいます」と自身の変化にも敏感に反応することができた。

そんな尾崎は、「やりたいと思ったらやる。好きなことには努力して頑張ろう」が信条。新成人となった2021年については「周囲から尾碕真花しかいない! と言われるようになること」を目標に掲げ、「そのために下積みや経験値を蓄えたい」と堅実な一面を見せた。