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【この記事のエキスパート】
妊活.妊娠.産後.専門サロンオーナー:竹井 あすか
助産師歴12年。
総合病院にて産婦人科・小児科の混合病棟に勤務。ハイリスク妊娠や分娩の看護から、小児看護・婦人科のターミナルケアまで女性の命の誕生〜終末期の看護に携わる。
妊婦健診に来る妊婦さんや産後のママに腰痛など身体の不調を訴える方が多く、産前産後専門の整体を学び、産婦人科で施術を始めた。
現在は、妊活・妊娠・産後の女性の為のサロンを開業し、幸せな妊娠・出産・育児のお手伝いをしてる。
双子用抱っこ紐を使えば、大人1人で赤ちゃんを2人同時に抱っこすることが可能に!この記事では、双子用抱っこ紐の選び方とおすすめ商品を紹介!「双子が生まれたら抱っこ紐はどうする?」「2人同時に抱っこできる方法はある?」と心配な方は、参考にしてみてくださいね。
双子のママとパパ、抱っこ紐はどうする?
双子の赤ちゃんがいるママとパパは「どうやって抱っこするの?」「双子用抱っこ紐なんてあるの?」と、疑問に思うかもしれません。
あまり種類は多くありませんが、「双子用抱っこ紐」は販売されていて、赤ちゃんふたりを同時に抱っこできます。ママとパパ二人でお出かけをするときは1人用の抱っこ紐で1人ずつ抱っこできますが、どちらか一人だけでお出かけすることが多いなら、双子用抱っこ紐も選択肢のひとつです!
双子用抱っこ紐の選び方
ここからは、双子用抱っこ紐の選び方を解説! 双子を同時に抱えるので、安全性や機能性は重視したいですよね。
【1】タイプは2つ
双子用抱っこ紐は、大きく分けて手前に2人を抱っこするタイプと、1人ずつ前後に抱っことおんぶをするタイプの2種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、特徴を比較してみましょう。
2人の顔を確認できる「前ふたり抱き」タイプ
前方に2人の赤ちゃんを抱っこすることのできる前2人抱きタイプ(同時抱っこタイプ)。メリットは、どちらの赤ちゃんの顔もつねに確認できるという点です。赤ちゃんが急に泣き出してしまっても、すぐにあやすことができます。
デメリットとしては、どうしても前重心になってしまうことが挙げられます。とくに、赤ちゃんが大きくなっていくとバランスを取るのが難しいと感じることもあるでしょう。
体への負荷を軽減できる「抱っこ+おんぶ」タイプ
アクティブに動きたいママにぴったりなのが、抱っこ+おんぶタイプ。1人を前に抱っこ、もう1人を後ろにおんぶするので、バランスが取りやすく、ママの体への負担も軽減できるのが特徴です。
着脱には少し手間がかかりますが、動きやすくなっているのが特徴です。
【2】新生児期は要注意! 適応している月齢をチェック
抱っこ紐は小さな赤ちゃんに使うものなので、安全性が重要です。双子用も1人用の抱っこ紐を選ぶ際と同様に、月齢に適合しているかの確認を忘れないようにしましょう。
首がまだすわっていない赤ちゃんでも使えるのか、生後何カ月からOKなのかなど、定められた適応年齢を把握して安全に使用しましょう。適応年齢には上限もあるため、サイズオーバーしてしまったときは適切なものへ買い替えも必要です。
【3】安全性のために「耐荷重」にも注目して
適応月齢とあわせて確認したいのが、耐荷重です。抱っこ紐は安全性を考慮して強度を持たせて設計されていますが、双子の赤ちゃんの場合は通常の2倍の負荷がかかります。安全に対応できる耐荷重には限りがあるため、しっかりチェックするようにしましょう。
小さく生まれた赤ちゃんの場合はとくに、上限だけでなく下限にも着目して選ぶのがポイントです。
【4】折りたたみができると外出時に便利
双子の赤ちゃんとのお出かけ時は、ママの荷物も多くなってしまうものです。おむつやミルクなど、2人分の荷物を持ち運ばなければならないので、できれば抱っこ紐は携帯性にすぐれたコンパクトなものがいいですよね。
折りたたみやすく、なるべく軽いものを選ぶようにしましょう。ベビーカーの下に積んだり、ママのカバンにサッと収納できたりするものだと便利ですよ。
【5】単体でも使用できるものだと汎用性バツグン!
双子用抱っこ紐のなかには、1人用として使用できるものもあります。1人分ずつ分離できるものなら、夫婦で抱っこすることもでき、シーンに合わせて使い分けられるため便利です。
また、新しく子どもが生まれたときに双子でなくても使えるため、可能であれば単品でも使用できるものを選ぶとよいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)