アイドルグループ・SixTONESの松村北斗がこのほど、日本テレビ系ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(1月23日スタート、毎週土曜22:00~)のクランクインを迎えた。

  • SixTONESの松村北斗=日本テレビ提供

この日は、ドラマの要となるセット、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)に監視捜査班である亀梨和也、松下奈緒、趣里、そして特殊才能を持つ元犯罪者たちという設定の木村祐一、シシド・カフカ、松村らメインキャストが全員集合した。

その様子を、松村は「KSBCのシーンは、ヒーロー勢ぞろいで特撮映画みたいでしたね」と、豪華キャストの集合と個性豊かなキャラクター設定をユニークな言葉で表現。自身が演じる天才ハッカー・小牧要については、「天才で少し触ればどんな機材でも分かってしまう、努力をしないタイプなので、何にでも壁のないキャラクターだと思っています。だから他人に対しても悪気も下心もなく思ったまま、ときには嫌味なこともしゃべっちゃう。『ハッカー』だからといって、強烈な言葉とか表情とかキャラクターっぽくしないで、普通の若者がそこにいる感じで、自然に演じていこうと思っています」と意気込み語った。

今作は、息もつけないスピーディーでスリリグな展開も見どころの1つだが、松村は「同世代のひとたちには『登場するキャラクターのプロフィールが興味深くて、くすぐるところがあるよ』ってオススメします」アピールしている。