お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰が、2021年1月2日に放送されるMBS・TBS系バラエティ特番『喜怒哀ラフ』(15:00~16:30)でMCを務める。また、スタジオゲストとして、ギャル曽根、田中樹(SixTONES)、みちょぱ、若槻千夏が出演する。

  • 左からギャル曽根、みちょぱ、若林正恭、春日俊彰、若槻千夏、田中樹

同番組は、街頭インタビューで“ストレスが溜まったエピソード”“私の周りの困ったさん“を聞き、それを元に実力派コント師たちが新作コントを作成、相談にも乗らず解決もせず、困ったストレスをただただ笑い飛ばす“ストレス浄化バラエティ”。アルコ&ピース、エイトブリッジ、さらば青春の光、ずん、トム・ブラウン、パーパー、丸山礼、ラランド、ロッチが、エピソードを元にコントを作る。

事実を元に出来たコントはどれも爆笑必至。オードリーが司会進行を務めるスタジオでは、ギャル曽根、みちょぱ、田中樹、若槻千夏が街頭インタビューとコントを見守る。さらに、スタジオでは実際に“困ったさん”エピソードを語った“素人さん”をリモートで中継。“素人さん”が実際に話したエピソードを元に作られたコントを見て、気分は浄化されたのか?

若林は「今までになかったスタイルの番組だったと思いました。コント芸人は実力派だし旬だしベストのメンバーで安心でした。アドリブも沢山入ってて、司会しながらも凄く楽しめました。リモートで繋いだ素人さんが『自分の体験が元になったコント』を見た後だから、皆、笑顔になっていたのが嬉しかったですね。コントだから多少オーバーに作るじゃないですか? 『コレはやりすぎだろ!』とか思ってたら、ご本人に『こんな感じだったんですよ!』とか言われると事実としてこういう面白いことが日常に起きてるんだ! って知れたのも良かったですね」と感想をコメント。

また、「SixTONES田中クンとは、トークの実力を知っていたんで心強かったです。『アイドルなのにそこまでしゃべって大丈夫?』って話もしてくれて。あと、若槻さん、みちょぱさん、ギャル曽根さんは盤石の布陣。結局は、みちょぱがイイ感じでまとめてくれたりしてありがたいです」とゲストに感謝し、「放送の日は『逃げ恥』の日で朝から皆さんキュン! としてると思いますが、この番組は、春日が最後に『困ったさん』に『名付け』をする所で、照れて顔が赤くなってますから、是非とも照れる春日の『キュン顔』を見て頂きたいです。『逃げ恥』は『ムズキュン』でしょうが、この番組は、春日のキュン、『カスキュン』が見られます!」とアピールした。

春日も「今まであった番組では、コントはスタジオトークのテーマVTRのレベルに過ぎなかったのが、今回は『持ちネタだったんじゃないか?』っていうレベルに仕上がっていたんで驚きでした。一般の方をリモートで繋ぐ形は面白いですし、リモートってのが今の感じがしていいですよね。特に『鬼滅好きの親子』には随分助けられました。ゲストの皆さんは他の番組で共演したことある人ばかりで実力も目の当たりにしてきてますから、安心感は半端なかったですね。ベストのメンバー、ベストの人数でした」と楽しんだ様子。

「普段、困りごとがあると我々はラジオで話して笑いに変えて喋ってるんですが、一般の人はそういう機会がないですからこの番組で嫌なモヤモヤをちゃんと笑いに出来ていてスッキリした気持ちになってもらえると思います。とにかく毎回あった私の『名付け』のパート、言った後、私は初恋くらい心臓の鼓動は激しかったですしね。『キュン』というか『ギュン!』と心臓が締め付けられる想いになってましたね。そこもしっかり見ていただきたいですね」と呼びかけた。

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