アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(10月16日公開)の興行成績が28日、明らかになった。

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

同作は吾峠呼世晴氏による同名コミックのアニメ映画化作。2019年に放送が開始されたTVアニメでは最終話で主人公の竈門炭治郎とその仲間たちが、“無限列車”に乗り込むシーンで“竈門炭治郎 立志編”の物語が幕を閉じた。劇場版ではその無限列車を舞台に、炭治郎たちの新たなる任務が描かれている。

11週目となる12月26日・27日の興行成績が明らかになり、公開73日間での累計興行収入は約324億円(32,478,895,850円)、観客動員は2,400万人(24,049,907人)に。これまで日本での映画興行収入1位となっていた『千と千尋の神隠し』316.8億円を抜き、歴代1位の記録を達成した。

週末の観客動員 興行収入

12月26日 観客動員:355,697人 興行収入:554,583,650円
12月27日 観客動員:219,943人 興行収入:353,034,550円