お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆が25日、都内で行われた映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』(2021年1月1日より公開)のトークイベントに出席した。
映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』のトークイベントに出席した長谷川雅紀、渡辺隆(左から)
全世界の映画祭で大絶賛を浴び、世界中で歴史的大ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』 の4年後の世界を描いた本作。公開を間近に控えたこの日は、本作のトークイベントが行われ、先日開催されたM-1のファイナル・ステージで4位となった錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆が初めてのPRイベントに登場した。
初のPRイベント出演に長谷川は「めちゃくちゃうれしいですよ。映画のPRイベントってステータスだから僕はめちゃくちゃテンションが上がってます!」と喜びを爆発させ、渡辺は「本当に僕らでいいんですよね?(笑)」と関係者に確認するなど信じられない表情も。既に鑑賞したという本作について長谷川が「もうハラハラドキドキですね。今までもゾンビ映画は数多くあると思いますが、この作品はまたちょっと違うというか、多分普通の感覚で観たら裏切られるというか、ちょっとビックリでした」と好印象だったようで、前作を見てないという渡辺も「これだけでも楽しめました。ゾンビと同じぐらい人間の怖さも描かれていたし、カーチェイスのシーンがめちゃくちゃ良かったです」とすっかり気に入った様子だった。
12月20日に開催された『M-1グランプリ2020』の決勝で4位となり、審査員の立川志らくや松本人志から絶賛された錦鯉。長谷川が「『M-1』が終わってテレビのお仕事で現場に行くと他の芸人から『よかったよ!』という声をたくさんいただきました」と周囲の評判も上々のようで、渡辺も「親戚と名乗る知らない人やTwitterで男性から『好きです』というダイレクトメッセージを多数いただきました。対応は考え中です(笑)」と苦笑い。続けて長谷川が「南海キャンディーズの山里さんや伊集院光さんが名前を出してくれてめちゃくちゃうれしいですね。本当にありがたいです。本当に仕事をいただければいいんですけど」とブレイクを願い、来年以降の参戦には「来年も行くつもりなので毎年最年長記録が更新されますよ! 還暦手前まで行けるので、体調にだけは気をつけたいと思います」と意欲を見せていた。映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』は、2021年1月1日より全国公開。
