エミライは、米Noble Audioの完全ワイヤレスイヤホン「FALCON」シリーズ用スマホアプリ「Noble Sound Suite」をVer.2.1にアップデート。「FALCON PRO」に対応したほか、同シリーズの外音取り込み機能をアプリからオン/オフできるようにするなど、機能強化した。
FALCON2とFALCON PROの最新ファームウェアも提供開始。アップデートすることで、どちらもマスター音量を設定できるMaster Gain Setting機能を追加するほか、FALCON2ではイコライザー機能が利用可能になった。FALCON PROは、アプリから外音取り込み機能を有効にしたときに音楽再生を止めない仕様に変更した。アップデート後のバージョンはFALCON2がVer.3.0、FALCON PROがVer.2.0。
更新内容は以下の通り。アップデート方法などの詳細は同社Webサイトを参照のこと。
アップデート内容
Noble Sound Suite 2.1
- FALCON PROに対応(FALCON PRO FW2.0以降が必要)
- FALCON2/FALCON PROで、アプリから外音取り込み(ヒアスルー)機能のオン/オフに対応
- FALCON2/FALCON PROで、イヤホン本体の左右どちらのマイクが有効かをアプリで確認可能になった
「FALCON2」用ファームウェア V3.0
- EQ機能に対応
- Master Gain Setting機能に対応(初期値は「0」)
- 外音取り込み機能のアプリ操作に対応(Noble Sound Suite 2.1以降が必要)
「FALCON PRO」用ファームウェア V2.0
- Noble Sound Suiteに対応
- Master Gain Setting機能に対応(初期値は「-1」)
- アプリで外音取り込み(ヒアスルー)機能をオンにしても音楽を止めない仕様に変更