12月19日、人気ブランド「BlackEyePatch (ブラック アイ パッチ)」とJTの「Ploom」ブランドのコラボイベント『BlackEyePatch x Ploom Collaboration POP-UP SHOP』がPloom Shop 渋谷店にて一日限定で開催された。

  • BlackEyePatchの限定アイテムが販売されたPloom Shop 渋谷店

BlackEyePatchとJTの「Ploom」ブランドが初コラボ

「BlackEyePatch (ブラック アイ パッチ)」は、東京のストリートシーンを中心に展開を続けるブランド。アパレルのみならず、写真展やアートショー、写真集やアーティストとの取り組みなど、ファッションブランドの枠を超える幅広い活動によって、国内外で注目を集めている。

『BlackEyePatch x Ploom Collaboration POP-UP SHOP』が行われた12月19日は、BlackEyePatchがPloom Shop 渋谷店を丸一日ジャックし、外観および店内を“黒眼帯”の文字と家紋ロゴで席巻した。

  • 印篭のようなメインビジュアルが印象的

  • 店舗の外観も“黒眼帯”ロゴで彩られ、寄席のような雰囲気に

店内では、JTとのコラボレーションによる加熱式たばこ用デバイス「BlackEyePatch × Ploom」のほか、オリジナルパーカーやスケートボードデッキ、巾着など、同日限定アイテムが多数販売された。なお、コロナ禍の情勢を踏まえ、イベントは完全予約制で開催されている。

  • 「Ploom S 2.0 Kit」と「Ploom TECH+ with Kit」各3,980円(税込)

  • 「KAMON HOODIE」19,800円(税込)

  • 「SKATE DECK」13,200円(税込)

  • 「KINCHAKU」6,600円(税込)

イベントには、ロゴや文字を書いた橘流寄席文字・江戸文字書家の橘 右之吉氏も参加。限定30名様にステッカーへの文字入れが行われ、来場者を大いに喜ばせた。

  • 橘流寄席文字・江戸文字書家の橘 右之吉氏

  • 橘 右之吉氏が先着30名限定で直接ステッカーへの文字入れ

「BlackEyePatch」の魅力とコラボアイテムのコンセプト

黎明期にはブランドのロゴステッカーをストリートに貼って回り、「謎のステッカー集団」として注目を集めた「BlackEyePatch」。同ブランドはディレクターやデザイナーを公開しておらず、誰がやっているかわからない“アノニマス”感が1つの魅力となっている。今回はイベントに合わせ、そんな彼らから特別にコメントをいただくことができた。

──「Ploom」ブランドとコラボしたきっかけについて教えてください

JTさんからお声がけいただいたのがきっかけですが、Ploomのような加熱式たばこ用デバイスとコラボすることで面白いものができると思ったからです。Ploom Shopにも来たことがありますし、Ploom商品は使ったことがあり、前向きに取り組んでいるんだなという印象を受けていました。

──コラボアイテムのデザインコンセプトは?

コラボ企画では、自分たちのブランドの中で普段使っているアイコニックなグラフィックに落とし込むことが多いのですが、今回はメインビジュアルである「Ploom商品を手で持っている」イメージと家紋のデザインが同時に出てきた感じです。やるからには印象に残るデザインしたいという思いがあったので、Ploom商品をあたかも印篭のように見えるようデザインしました。

──来場者に向けてメッセージがありましたらお願いします

まずは、ご来場いただき本当にありがとうございます。今回の家紋ロゴや文字は、書家の橘 右之吉先生に書いていただいたものですが、実際に出来上がったものを見て素晴らしいものだなと感じました。そんな右之吉先生が実際に文字を書いているところを来店していただいた方に見ていただけたことが、とてもうれしく思います。

  • デバイスのみならず、パッケージもオリジナルデザイン

斬新なブランドとコラボを続けるPloomtech

「Ploom」ブランドは、これまでも多数のブランドとのコラボを展開している。他の人とは違うデバイスを持ちたいという方は、ぜひ定期的にチェックしてほしい。