女優の吉岡里帆が、20日に放送されたJ-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』(毎週日曜18:00~)で、ゲスト出演した上白石萌歌の歌声を聴き、涙する場面があった。

吉岡里帆

上白石がadieu名義として歌手活動をしていることについて、吉岡は「はじめて知ったとき、驚愕しました。『萌歌ちゃんだったの!?』って」と振り返り、「ほんとに声が少女の声というか。透明感があって、芯のある低音が綺麗に出ていて心地良い音。感動しましたね」と述べた。

番組では、上白石がadieuとして歌うスピッツの楽曲「楓」のリアレンジカバー音源が流された。曲が終わると、吉岡は「いやちょっとヤバいですね、これ…ずっと聴いていられるし。ダメだ。涙出てきちゃう」と感極まり、上白石は「吉岡さんが泣いてらっしゃる。目の前で(笑)」と説明した。

さらに、吉岡は「不思議なんですけど、萌歌ちゃんの曲を初めて聴いたときも目頭がグーっと熱くなって、喉がグーっとしまってきて。何なんだろう。浄化されるということなんだと思うんですけど」と言い、「やっぱり、萌歌ちゃんの歌声ってよどみがないからなのかな。濁りがないから真っすぐ入ってきて、耳がうれしくなって。ポロポロポロって出てきちゃう(笑)」と絶賛した。

上白石は「うれしい。そんな褒めていただいて良いのかな。ありがとうございます」と感謝。そして吉岡は「はぁ…やば。鼻水出てきちゃった(笑)。犬みたいに笑った瞬間、鼻水が床に落ちるみたいな(笑)」と笑っていた。