サッカー元日本代表の内田篤人が、フジテレビのドキュメントバラエティ番組『ライオンのグータッチ 年末1時間SP』(26日9:55~10:55)で、悩める少年サッカークラブを指導する。
内田が指導するのは、東京都葛飾区の少年サッカークラブ「清和イレブン」。小学6年生にとっては最後の公式戦となる区大会に向けて練習中で、今年こそは優勝するのが目標だというチームだ。
まずは子供たちの練習風景を遠くから観察する内田だが、すぐにチームの長所や弱点を分析。そして早速指導を始めると、めきめき上達し始める子どもたちがいる一方で、なかなか積極的にプレーができない子供がいるのを発見。直接声をかけてアドバイスすると、見違えるような変化を見せ始める。
他にも子供たちの個性を見抜き、個々にあったポジティブなアドバイスをしていく内田。最後はすっかり打ち解けた子供たちが、内田からもらった言葉を胸に区大会に挑んでいく。
内田は今回の見どころを「子供たちの真剣なまなざしと笑顔!」と紹介。「引退してから初めて小学生を指導させていただきました。今まで何人かで教えることはありましたが、自分1人で指導することはなかったので、僕自身が子供たちからたくさん刺激をもらって楽しんでしまいました(笑)。1日という短い時間でしたが、子供たちの真剣なまなざしやサッカーを楽しむ姿をみて、自分がサッカー少年だった頃を思い出し懐かしい気持ちになりましたね。本当にみんな子供の頃の僕より上手で、日本サッカーの未来は明るいと確信しました。指導した子供たちが大好きなサッカーを続けてこれからいろいろな経験を重ね、将来日本サッカーの力になってくれることを楽しみにしています」と期待した。
この日の放送では他にも、視聴者から投稿された動物のかわいらしい動画や、番組ではおなじみの多彩なスーパーキッズが動画で華麗な技を披露「グータッチ動画大賞」も展開される。
(C)フジテレビ