女優の奈緒とアイドルグループ・King & Princeの高橋海人が、あす22日に最終回を迎えるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』(21:00~)の見どころを語った。
最終回では、無事笑顔で安達家の門をくぐる桃子と真人を、和輝(高橋)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉) 、みゆき(奈緒)が温かく迎える。クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族のぬくもりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。
世帯主として桃子による乾杯のあいさつで始まったパーティーでは、安達家の恒例行事として、全員が1人ずつ「あること」を発表することに。一方、悟志(藤木直人)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池栄子)は、大きなショックを受けていた。そんな中、ホームセンターではクリスマスイヴの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティーを開くことが従業員たちに知らされる。
ハロウィーンからクリスマスにかけて繰り広げられる、恋と家族愛の物語を描いたドラマもついにクライマックス。クリスマスに、桃子&真人、日南子&悟志、そして和輝&みゆきの関係にも幸せな奇跡が舞い降りる。
ここまで桃子の親友であり、桃子が愛する弟・和輝の恋人、そして家族や仕事に悩みを抱える1人の女性としての立場のみゆきを演じてきた奈緒は「本当に笑顔と幸せがあふれる最終話です。いつかまた困難や壁に出会っても、『こういう瞬間にまた出会えたら』と生きる希望にしてもらえる内容になっています。桃子や周りの人々が心から安らいだ笑顔になれている瞬間をご覧いただければと思います」とコメント。
そして、明るく天真らんまんな言動でみゆきに胸キュンなアプローチをかける一方で、 “姉ちゃんの恋人”となった真人に対して思いをまっすぐぶつける強さも見せた和輝を演じてきた高橋。ナレーションでも作品に彩りを加えてきた彼も、「姉ちゃんに恋人ができてから、より一層、安達家4人の深い絆(きずな)が見えてきました。最終話も幸せな気持ちになりますし、心が洗われるような結末になっています。安達家の未来も想像していただきながら、目をそらさずご覧ください!」と呼びかけた。