日本一かわいい女子中学生を決める「JCミスコン2020 ファイナル審査」が20日、都内で行われ、愛知県在住で中学2年生の榊原樹里さん(13歳)がグランプリに輝いた。
榊原さんは「すごく不安でさっきもちょっと泣いちゃったんですが、グランプリを獲れるとは思っていなかったのですごく嬉しいです。本当にありがとうございました」と喜びの声。「グランプリを目指して日々頑張って自主練をしている時に辛いこともあり、ファイナルになれてすごくうれしかったんですが、さらにグランプリになれて本当にうれしいです」と予想しなかったグランプリに笑顔を見せた。
将来の夢は「大きなステージでランウェイを歩いたり自分のブランドを持つこと」とモデルをはじめとするファッション関係に進みたいという。そんな彼女にゲストMCとしてイベントに登場したおかずクラブのゆいPから「お笑いの道は?」と問いかけられると「まずは自分の夢に向かって頑張ります」と即答して笑いを誘った。
2017年からスタートした同コンテストは、「女子高生ミスコン」の姉妹コンテストで、芸能事務所に所屬していない女子中学生なら誰でも出場できるというもの。"みんなで選ぶ日本一かわいい女子高生"をコンセプトに、毎年「女子高生ミスコン」よりもさらに若いスターを輩出している。ファイナル審査となったこの日は、面接などの審査を勝ち抜いた10人のファイナリストが勢揃いし、愛知県在住の榊原樹里さんが見事にグランプリの座を射止めた。
また、準グランプリには福岡県在住で中学1年生の倉八音羽さん(13歳)、審査員特別賞には山口県在住で中学2年生の一柳和叶さん(14歳)、モデルプレス賞には広島県在住で中学2年生の向井純葉さん(14歳)が受賞。準グランプリの倉八さんは「賞を獲れるとは思っていませんでした。今まで一生懸命頑張ってきたから本当に嬉しいです。今まで応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました」と満足そうだった。