桐丘さな原作の人気マンガ『大正処女御伽話』(集英社 ジャンプコミックス刊)が、『大正オトメ御伽話』としてTVアニメ化されることが決定した。

『大正処女御伽話』はジャンプSQ.にて2015年8月号〜2017年10月号まで連載され、ノスタルジックな世界観の中で描かれる、優しくも重みのある恋愛模様と人間ドラマが好評を博した。「次に来るマンガ大賞2017」第7位、「アニメ化してほしい漫画ランキング2018」第5位などを受賞し、待望のアニメ化となっている。

時は大正――。とある事故で、世のすべてに嫌気がさして<厭世家・ペシミスト>となりはてていた青年・珠彦。彼のもとに夕月という少女が訪れる。百年前の日本・大正をノスタルジックな世界観で、優しくも重みのある恋愛模様と人間ドラマが描かれている。

本作のアニメ化にあたり、監督を羽鳥潤、脚本を福田裕子、キャラクターデザインを渡辺まゆみ、アニメーション制作をSynergySPが担当する。

そして、メインキャストは、主人公の志磨珠彦役を小林裕介、ヒロインの立花夕月役を会沢紗弥が務める。

◎原作者:桐丘さなのコメント
1921年から始まる物語「大正処女御伽話」が丁度100年後の2021年にアニメ化となりました!
これも皆様のお陰です!(本当に本当にありがとうございます!!)
アニメで喋ったり歌ったりとカラフルに動くユヅ達を観て漫画とは
また違う新たな魅力が見つかるといいなと思ってます。お楽しみに!

TVアニメ『大正オトメ御伽話』の詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会