タレントの指原莉乃が、17日に放送されたTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(毎週月~木曜13:00~)にゲスト出演し、乃木坂46について語った。
パーソナリティを務める乃木坂46の山崎怜奈から「率直に今の乃木坂ってどう見えてますか?」と聞かれたところ、指原は「ほんとにみんな偉いと思う」と言い、「自分がすごく忙しい(AKBの)先輩たちを見ていたから。それを見ていると、今の乃木坂の子たちは、たぶん同じように忙しいのにそれを出さないじゃない?」と説いた。
続けて、「AKBって映画とか観たら、結構過酷な『大丈夫?』っていうシーンが多くて印象的だったりするじゃん。でも、乃木坂の子でそうなっているところをあまり見ない。歌番組とかですれ違っても元気じゃん。忙しいだろうにあんまり外に出さなくて偉いなって」と話していた。
さらに、山崎は自身の冠番組『乃木坂46山崎怜奈とおはつちゃん』を指して、「後輩を育成する番組のMCをやってるんですね」と伝えると、指原は「それやりだすとファンつかなくない?」と指摘。
山崎が「そうなんです。だから私、乃木坂の中で余生を過ごしているんです(笑)。どうしていったら良いですか?(笑)」とアドバイスを求めると、指原は「難しいよね。人のために生きていかなきゃいけないじゃない。テレビ出た時に『何やってんの! 全然できてないじゃん!』って言われている側が可愛いじゃん。それこそ『何やってんの! こうしなきゃダメでしょ!』って言っている人は応援したくないじゃん(笑)」と述べつつ、「それでも、わかってくれるファンをより大事にしたほうが良いよね」と持論を展開した。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。