テレビ東京はきょう17日、『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 地球上最悪の恐怖生物! 淡路島は侵略された...謎のアゾラ&1.5m 黒い怪魚』(18:30〜)を放送する。

  • 左から加藤英明、早乙女太一

    左から加藤英明、早乙女太一

同番組は、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)&田中直樹(ココリコ)がMCを務め、"池の水をぜんぶ抜く"をコンセプトに2017年1月に放送して以来反響を呼んでいるシリーズで、現在月1回のレギュラー放送を行なっている。

今回は、沖縄本島からフェリーで1時間の離島・伊是名島からの緊急SOSを受け、5回目の出演で、出るごとに捕獲の技術を上げている俳優・早乙女太一が出動した。最初の頃は、生き物に触ったり、汚いところに入るのが嫌だったというが、今では「生物に触れると楽しさが倍増して、(専門家の)加藤先生に毎回いろんなことを教わるとより楽しくなる」と話すほど、番組を通じて変貌を遂げている。加藤もウシガエルやワニ ガメといったモンスター達を見事に捕獲してきた早乙女の類まれな捕獲センスを絶賛する天才ハンターに成長した。

依頼内容は、島の巨大ダムに謎の外来種 “アカハーミー” がいるので駆除してほしいというもの。ダムに入り、慣れた手つきで その“アカハーミー” を捕獲する早乙女の前に、体長1.5メートルもある超巨大な池のヌシが出現し、素手で掴もうとする早乙女だが「ヌルヌルだ! うわ、気持ち悪い!」と逃げられてしまう。その後も夢中になって生物を捕獲していた早乙女は 「自分の素の部分を出せるのは、この番組が一番かもしれない」と言い、生物とは無縁の生活を送ってきた彼の狩猟本能が目覚めた。

また、淡路島の池では、AKB48の先輩・後輩だった大家志津香と生駒里奈が3年ぶりの共演。しかし、2人が向かったのは、“地球上で最悪の侵略的植物”と言われる水草が生い茂る、専門家でも手が出せないほどヤバい池だった。さらに、大阪の池からは、今や “大阪名物”となったナンバープレートだけでなく、開かずの金庫から犯罪の影も垣間見える結果となる。

(C)テレビ東京