エイデータテクノロジージャパンは、ゲーミングブランド「XPG」の製品として、容量5リットルとコンパクトなハイエンドミニPC「XPG GAIA MINI PC」を搭載CPUの違いで2モデル発表した。12月25日から発売を予定する。

  • ADATA、IntelのゲーミングNUCをベースにしたハイエンドミニPC「XPG GAIA MINI PC」

IntelのゲーミングNUC「Ghost Canyon」こと、「Intel NUC 9 Extreme」をベースにしたデスクトップPC。メモリにXPGブランドの高速な32GB 3200MHz DDR4 DRAM(16GB×2)を採用したほか、ストレージにNVMe接続のSX8200 Pro 2TBを搭載する。ケース内に最大202mmまでの2スロット厚グラフィックスカードも搭載可能で、ゲーミングや映像編集に向くとしている。

2モデルの主な違いとして、XPG GAIA Mini PC i9ではIntel Core i9-9980HK、XPG GAIA Mini PC i7ではIntel Core i7-9750Hを搭載する。インタフェースにThunderbolt 3×2、USB 3.1× 4、HDMI 2.0a×1、1GbE対応LAN×1、ヘッドホン出力などを備える点は共通。本体サイズはW238×H96×D216mmで、重さは約3.23kg。