TBSで来年1月2日、『審査員長・松本人志』(23:30~24:30)を放送する。この番組は、ダウンタウン・松本人志が審査員長となり、今まで扱われたことがないジャンルのコンテストを勝手に開催、優勝者には番組特製の「まつもトロフィー」を進呈する新感覚バラエティだ。今年8月に土曜☆ブレイク枠で第1弾を放送、大反響を呼び早くも年始に第2弾の放送が決定した。

  • 査員長の松本人志(左)とMCの若林正恭(右)

今回も松本は審査員長として、他の審査員よりも1票多い2票を持ち審査に臨む。MCを務めるオードリーの若林正恭と掛け合いも見どころだ。

今回は、“おうち時間が増えたご時世でも室内ではしゃぎたい!”という人にピッタリな、室内で遊べるアトラクションのNo.1を決める「ステイホーム型室内アトラクションコンテスト」を開催する。一瞬で砂が液体へ変化するアトラクション「瞬間落とし穴」を体験した松本は「めちゃくちゃ怖い! すごいな、これ!」と絶叫。体を張った審査は必見だ。

さらに、松本のまさかの審査にスタジオが騒然。全く予期せぬ展開に、松本は収録後、「思わぬ展開でしたね。審査員長が2票持っていると、こういう現象が起こる。本当の漫才の賞レースだったら大問題ですからね(笑)」と語った。

また、「この番組は(僕の)稼働がすごい、すごいイジメられている感じがします。上着、何回脱がされたか(笑)」と振り返り、若林は「松本さんが何度も絶叫していました!(笑)リアクションが新鮮で、松本さんのああいう表情をあまり見たことがないと思うし、テレビ1年目の若手みたいなキラキラした目をしているので、ぜひ皆さんに見ていただきたい」とアピールした。

ほかにも、奇をてらうコンテストが続々と登場する。また、松本と若林のスペシャルコメント動画が現在TBSのYouTube公式チャンネル「YouTuboo」にて公開中だ。

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