こどもりびんぐは12月16日、「インターネットバンキングについての調査」の結果を発表した。調査は8月28日~9月4日、同社アンケート会員などの女性1,665名(既婚者75.5%、うち子どもあり71.2%)を対象にインターネットで行われた。

  • 女性が選ぶ「インターネット銀行」利用率・総合満足度ランキング

    女性が選ぶ「インターネット銀行」利用率・総合満足度ランキング

同調査対象となった銀行は、あおぞら銀行BANK支店/イオン銀行/auじぶん銀行/ SBJ銀行/ジャパンネット銀行/住信SBIネット銀行/セブン銀行/ソニー銀行/大和ネクスト銀行/楽天銀行/ローソン銀行の11行(50音順)。

女性が選ぶ「インターネット銀行」利用率ランキングの結果、1位「楽天銀行」、2位「イオン銀行」、3位「住信SBIネット銀行」となった。

また、総合満足度ランキングでは、「住信SBIネット銀行」が1位に。続く2位は「ソニー銀行」、3位には「楽天銀行」がランクインした。

利用している口座の用途は「普通預金」が85.2%を占めており、銀行を選ぶ際に最も重視したポイントとしては、「預金の金利がよい」(21.6%)、「振込手数料のお得感」(14.0%)、「ポイントがたまる」(13.0%)が上位となった。

  • 女性が選ぶ「インターネット銀行」期待度・子ども用口座ランキング

    女性が選ぶ「インターネット銀行」期待度・子ども用口座ランキング

続いて、個々のインターネット銀行を今(すでに)利用している人の数と、これから利用したいと回答した人数との割合を銀行ごとに比較し、「期待度(今後利用が伸びる可能性がある銀行)」として算出したところ、1位は「セブン銀行」という結果に。次いで「イオン銀行」、「楽天銀行」と続いた。

また、未成年の子どもがいる人768名に対し、子ども用の銀行口座保有状況を聞いたところ、66.9%が「ある」と回答。子ども用に利用している銀行を教えてもらったところ、1位「楽天銀行」、2位「イオン銀行」、3位「セブン銀行」となった。

子ども用口座の用途は92.0%が「普通預金」。子ども用口座を開設する際に重視したポイントは、「親が同じ銀行の口座を持っていること」(50.0%)が最多だった。