サンワサプライは12月17日、ビデオカメラやデジタルカメラをWebカメラ化できるUSB-HDMI変換アダプタ「USB-CVHDUVC2」を発売した。価格は13,000円(税別)。
HDMI出力映像・音声をパソコンへ取り込むことができるUSB-HDMI変換アダプタ。UVC(USB Video Class)に対応し、PCに接続したHDMI出力機器をカメラデバイスとして認識する。付属のケーブルで本製品とPCを接続し、さらに本製品にデジタルカメラやビデオカメラをHDMI接続することで、Webカメラとして使用できる。
ズーム、チルト、パンにも対応し、発言者や見せたい物にレンズを向けたり、拡大/縮小したりできる。OSはWindows、macOSの両方に対応。MacBookシリーズなどType-C搭載デバイス向けのType-C変換アダプタが付属する。
主な仕様は、本体サイズがW85.5×D37×H10mm、重さが約24g。インタフェースはUSB 2.0、映像入力はHDML、PC接続用はmicroUSB-B。
対応ビデオフォーマットはMJPEG、対応オーディオフォーマットはPCM、ビットレートが128kbps、サンプリング周波数が48kHz。電源はUSBバスパワー(5V)、消費電力は3W。
対応OSはWindows 10、macOS 10.13~11.0。付属品はmicro USB-B to USB-Aケーブル(1.5m)、micro USB B to USB Type-Cケーブル(1.5m)など。