お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が、フジテレビの通販バラエティ番組『パンサー尾形の通販バラエティ BUY or BYE』(23日25:25~25:55)で、単独で初の冠番組MCを務める。

  • 汗だくのパンサー・尾形貴弘=フジテレビ提供

この番組はタレントではなく、消費者の心をつかむ商品を追求し続け、商品を開発してきた当事者たちが、視聴者に直接プレゼンを行うもの。今回はおもちゃ会社・バンダイ、梱包資材メーカー・IMARI、スーパーミリオンヘアのルアンという3つの企業が参戦し、一般客30人がプレゼンを聞く。

各企業3分のプレゼンタイムが与えられるが、客がそれぞれ“いらない”ボタンを持っており、そのボタンを押した数が5人になるとプレゼン時間が即終了となる仕組みだ。

収録を終えた尾形は「やっぱり大変な仕事だなと思いました。でも、やれることはやりましたし、気持ちは入っていたので! ただ、今回(MCをやるという事実を)知ったのが2日前だったので、もうちょっと早く知りたかったな。今度は準備もしたいし、前の仕事も入れないでほしいし。緊張して怖かったですけど楽しかったですね。プレゼンターの方がすごく頑張ってくれたので、それに乗っかって頑張る感じでした。点数をつけるならサンキューで390点!」とコメント。

サブMCのゆきぽよは「普段番組に出演するとき、何も考えずキャッキャしゃべっているだけでしたけど、MCの方がいるからこそ成り立っているんだなって言うことがよくわかったし、これができるようになったらスゴイかっこいいなって言うのがわかったので、これからもっと勉強したいなと思う、良いきっかけになりましたね。点数はやりきったけど、15点かな」と自己採点していた。

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