歌手としても活動している女優・上白石萌音の初オリジナルフルアルバム『note』のデラックスエディション『note book』が12月23日に発売される。その『note book』に収録される、楽曲「ハッピーエンド」の新撮ミュージックビデオが17日、公開された。同MVで上白石は、俳優の杉野遥亮と約2年ぶりの共演を果たしている。
今年8月26日にリリースされ、オリコンウィークリーチャート3位を記録し、収録される楽曲の提供アーティストらの豪華さとそれらの多彩な楽曲たちを伸びやかに歌いこなす上白石の歌唱力の高さが話題となっている『note』。デラックスエディション『note book』は、装いを新たに高音質で楽しめる。
そして、「ハッピーエンド」の新撮MVでは、上白石と杉野が約2年ぶりに共演。「ハッピーエンド」は映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、サブスク2700万回再生を超えリリースから2年経った今でも広く愛されている。映画でも共演していた2人だが、「一番この曲を好きでいてくれている」と上白石が語る杉野に「ぜひ出て欲しい」とオファーし実現した共演となっている。
MVはストーリー仕立てになっていて、お互いに別の場所で過ごしたカップルが1日の終わりに再び会える喜びを表現した心温まるラブストーリー。素敵な恋愛を疑似体験できる内容となっている。このMVはYouTubeにてショートver.も公開されている。