女優の沢口靖子がこのほど、主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 season20』のクランクアップを迎えた。最終回はきょう17日(20:00~21:48)に放送される。
最後の撮影は、科捜研メンバーが勢ぞろいしたセットでのシーン。監督の「カットOK!」の声がかかった直後、スタッフ一同から大きな拍手がわき起こり、沢口をはじめキャストたち科捜研メンバーは、達成感あふれる表情で互いに健闘をたたえ合った。
盛大な拍手とともにピンクの花束が贈呈された沢口は、キャストとスタッフに「ありがとうございました」と何度も深々と頭を下げた。
沢口は「みんなで感染対策を徹底させ、無事に笑顔で『season20』のクランクアップを迎えることができ、喜びもひとしおでした」と報告。
また、「昨年は“フルマラソン”(通年放送)だったこともあり、あっという間に最終回を迎えた気もいたしました。少し寂しいような…。ファンの皆さまからも『もう終わりなの!』というお声をいただき感激です!」と語った。
17日の最終回スペシャルでは、重大発表も。沢口は「最終回2時間スペシャルでは、“科捜研”の中でも“リモート会議”のテストが始まります。そこに何と、土門さんの衝撃映像が飛び込んでくるのです。土門さんの身にいったい何が起きたのでしょうか! 根底には“命の使い道”という重いテーマも流れています。目が離せない展開に、どうぞご期待ください!」と見どころを話し、「私も重大発表について聞いたときは驚きました。最後の最後までどうぞお見逃しなく!」と呼びかけた。